ちぴちぴなるままに

ちぴお編集長の日記です。

親の七光りが嫌なら親の存在知られなきゃいいんじゃない?

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七光りになる親の元に生まれなかったちぴお編集長です。

 

七光りができる親の元に生まれたら人生めっちゃ楽だったろうなーとは思うけども、そうじゃないから今の実力を身につけることができたのかもしれません。

 

よく、テレビで二世タレントが親の七光りを言われるのが嫌とか言ってるのを聞くと、実際七光りの影響でテレビに出られてるんだから、七光り以外のなにものでもないと思う。

 

親の名前を言わなかったら売れなかったけど、出したとたん売れた、とか。

 

本当に親の七光りが嫌なら徹底的に隠してみるといいと思う。普通のルートで有名になることは大変だと知るべき。才能があっても発見されない人の方が多いんですよ。

 

親の影響力で金を稼げてるのに、七光りと言われるのが嫌だというのは、わがままでしかないと思う。

 

世間の大部分の人は、親に影響力がないから、自分の力で生きていってるのに。本当に言われるのが嫌なら、言われないように一般人と同じ土俵で戦うべき。それができないなら言われることが当たり前だと思うべき。というか七光りをネタにできるくらいになれ。

 

会社の新人が面接のときに、親が有名会社の役員だという情報が入ってきた。なんで実力勝負の会社なのに、ここで親の情報が必要なんだろうか?と不信感マックス。

 

特に仕事になんのコネクションがあるわけでもないけど、親イメージで採用されてた。

 

結局、入社してきたのはとっちゃん坊やで挨拶もちゃんとできないような人だった。親ができちゃうと子供はできなくてよくなっちゃうっていうスタイルの典型例だな、と思った。

 

うちは親が行動力がないから、私がバリバリのキャリアウーマンに育った。

 

そしたらもし、自分に子供がいたら、また仕事できない子になっちゃうんだろうか。その連鎖なんだろうか。

 

子供をできない子にしないためには、親はただ愛情を持って見守って、子供が自分でやる力を身につけさせるのがいい。

 

うちは、貧乏だったからそれが自然にできていた。それを通り越して辛いことも大量にあったけどね。

 

要するに、七光りは子供に実力がつかないし、七光りって言われたくないなら親の名前出すんじゃないぞってことだ。

 

おやすみ